AVとPV

最近のプロモーションビデオ(以下PV)はそこいらのAVより過激なモノがあったりするらしい。
洋楽に限らず邦楽でも。
別にナニしてるって意味じゃなく、素っ裸になるよりも厭らしいという意味だ。
そこでふと考えたのだが、エロいPV作るくらいならAV用の楽曲を作ってAVに乗せて販売したらどうだろう?
別に音楽と映像のどちらが主体でも構わない。
エロゲ用の楽曲を嬉々として作って歌っている人も居るわけで、そういうジャンルが出来てもおかしくないんじゃないか。
そもそも最近のAVは以前のような後ろ暗いイメージから脱却しつつあるし、女優の公共放送への露出も増えている(深夜や有料チャンネルが主だけど)。
AV付きのアーティスト、あるいはアーティスト付きのAV。
女優が歌ってもいいし、別の誰かが歌ってもいい。
触って、舐めて、突っ込んでという、言葉にすると実に素っ気ない行為の集積に別の付加価値を与える事はできないだろうか?
韓国スターのマッチョなイメージビデオがオバさん達に馬鹿売れするような時代なのだ。
不況知らずのAV業界に乗っかる形で音楽を売っていくというのは有りじゃない?
そしてなにより、上手く行けばその方面で儲けられる――なんて、そう簡単じゃないわなぁ。